食事療法でメタボリックシンドローム予防

メタボリックシンドローム予防と対策法

食事療法でメタボリックシンドローム予防

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栄養のバランスとメタボリックシンドローム

食事

メタボリックシンドロームの定義はいくつかありますが、そのどれもが日常生活の食生活を見直す「食事療法」で改善・予防できます。まず、メタボリックシンドロームを引き起こす最大の原因である内臓脂肪型肥満ですが、内臓脂肪は体内で代謝を上回る量が摂取される事で、中性脂肪・コレステロールと共に溜まっていきます。

ただしこれらの脂肪は、元から体内に存在しており、通常の量であれば代謝の促進を高めたり、脂肪の付き過ぎをブロックする善玉物質を分泌したりと、脂肪の蓄積を予防したり、体にとって良い作用をもたらす大切な成分なのです。ですから増えすぎてもいけませんが、減らしすぎるような食事療法は体を壊しかねず、決して行なってはいけません。また、とにかくものを食べないといった絶食・それに近い食事療法は、内臓脂肪を燃やすための栄養素までもそぎ落としてしまうため、せっかく燃えやすい性質を持つ内臓脂肪が燃やされず、予防になるどころか蓄積を促進する事になるので逆効果です。理想の栄養バランスとしては脂質1:たんぱく質2:糖質3の割合で食事を摂ることが、メタボリックシンドロームを予防する最良の食事療法であると言えます。


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◇メタボリックシンドロームを防ぐ食材

野菜類

食事療法で行なえるメタボリックシンドロームの予防法として、毎日の食事で摂る必要のある食材の一例を挙げてみました。これらの食材をバランス良く摂ることで、メタボリックシンドロームを予防する食事療法につながります。


野菜類
ネラルやビタミンが豊富で、脂肪やたんぱく質の代謝に欠かせないものです。野菜は食物繊維が豊富に含まれているので、腸内で脂肪を吸着して吸収を予防する働きもあります。
ぬか漬け
ぬかに含まれるトコトリエノール酸に、内臓脂肪などを構成する脂肪細胞の増殖を抑える働きがあります。
イクラ・青魚
イクラなどに含まれるEPAには、脂肪の燃焼を促進するアディポネクチンという成分が豊富に含まれています。予防効果を期待するには、1日に25g程度の摂取が必要です。また、EPAには、中性脂肪の余分な生産を抑制し、動脈硬化を引き起こす悪玉コレステロールを減らす働きもあります。
イカ・ホタテ
イカなどに含まれるタウリンには、血中コレステロールを減らしたり、血圧をコントロールする働きがあります。
牛乳・チーズ
牛乳などに含まれる共役リノール酸という脂肪分は、脂肪の燃焼を促します。ただし脂肪分なので、食事療法としての予防効果を期待するためには、摂り過ぎに注意しましょう。

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◇食事療法への心がまえ

噛む

食事療法はメタボリックシンドロームから体を守るための重要な予防法です。食事は様々な栄養素を3食に分けてバランス良く摂り、なおかつよく噛んでゆっくり食べる事で食事療法としての効果を発揮します。バランスを考えるのは少し難しいかもしれませんが、いつもの食事から少しだけ脂分や炭水化物を減らし、そのぶん意識的に野菜を多く摂る事でもじゅうぶんメタボリックシンドロームを予防する食事療法になるので、頑張ってみましょう。


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