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付きすぎる事によりメタボリックシンドロームになる内臓脂肪ですが、皮下脂肪と比べて 燃焼しやすい特性を持っています。つまり、内臓脂肪はたとえ増え過ぎてしまっても、運動療法 などによって、すぐに減少できると言えるのです。そしてメタボリックシンドローム予防に 効果的な運動療法といえば「有酸素運動」です。酸素は血液中に流れる脂肪と結合して、 内臓脂肪が蓄積される前に燃焼させる効果があります。メタボリックシンドロームになると、 やはり血液中に流れる脂肪の量も増えているので、運動しながら酸素を大量に取り込める 有酸素運動は、メタボリックシンドロームを予防する最適な運動療法なのです。
メタボリックシンドロームを予防する有酸素運動とは、酸素を消費して充分な呼吸を確保しながら できる運動療法を指します。つまり、大人が運動してみて、きつ過ぎない程度の運動なのです。 きつい運動を無理にすれば呼吸が乱れて、充分な酸素が確保できませんし、何より長続きしません。 それではメタボリックシンドローム予防の運動療法として不向きです。一般的に脂肪は運動して 30分を過ぎた頃から燃焼し始めると言われていますが、有酸素運動では、その30分を10分ごとに 3回で分けても予防効果はあります。ゆっくりでも良いので、確実に、そして続けることがメタボリック シンドロームを予防する運動療法になります。また、有酸素運動で筋肉が付いてくれば血流の流れも 良くなり、基礎代謝量も上がります。基礎代謝とは呼吸や体温の維持など、日常生活で何もしなくても 消費されるエネルギーを指します。加齢と共に基礎代謝は落ちるので、それほどきつくない有酸素運動を 積極的に行い、脂肪を燃焼しやすい体作りを心がけましょう。
メタボリックシンドローム予防法として行なう有酸素での運動療法ですが、個人でも 簡単に実行できるのはウォーキング、サイクリング、水中ウォーキング、水泳などが 挙げられます。それぞれが1日のカロリー摂取量を上回るだけの運動量をこなすには、 ウォーキング、サイクリング、水中ウォーキングで60分、水泳で30分行なう事が、 メタボリックシンドロームを予防するための運動療法として必要です。運動していて汗ばむ程度の 動きを行なうことが有酸素運動なので、これらの運動に限らず自分の状態や嗜好に合った運動療法を 選ぶと長続きするでしょう。また、運動する時間帯ですが食後すぐは避け、血圧が上がりやすい早朝は 避けましょう。汗をかいたら水分補給を欠かさない事も予防として大切です。メタボリックシンドロームを 予防するには、短期間に激しい運動をするのではなく、無理をしない程度の運動療法を長期間続ける事に 意味があります。
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